2017年8月8日火曜日

食大国フランスの~食スキャンダル~

今日のパリ8月8

青々とした空
日本の暑さはいかがでしょうか。
台風の影響で、30度で雨という凶器の湿気の天気がiPhoneに出ております。
皆さま、体調は崩されていないでしょうか。
私は、夏生まれのせいか暑さには大分強く、
暑さで食欲が落ちるという経験は一度もございません。


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さて、今日は
~食についてのスキャンダル〜
食の宝庫、野菜の美味しさは日本の数倍!
パリに来て新たに発見した野菜の美味しさは数知れず。
そんな、フランスで食に関する衝撃のニュースが飛び込んできたのでご紹介。

◆牡蠣の自動販売機◆



いやいやいやいや!!!!
牡蠣ですよ!あのよくあたる牡蠣!
自分は経験がないですが、実家に帰省していた弟が苦しむ姿を
目の当たりにしたことがあります。
「もう~実家には帰ってこない!!😠」
という悪循環の思考に陥って、せっかくの帰省なのに母親と喧嘩しておりました(笑)

Ile de Ré (イルドレ=レ島)というところで始まったこの販売機。
1日2回生産者が補充管理に来るそうで、お値段は店頭と同じ。
ただ、牡蠣は口が閉まったまま販売機されているので、
自分で開けなければなりません。

街の自動販売機でワッフルやポテトチップの袋がすでに開いてる状況を
なんども目にしておりますが・・・
鮮度いのちの牡蠣は一体どうなるか事でしょうか。



◆たまごの回収◆
我が日本人のソウルフード「たまごご飯」

フランスのたまごは生食を想定して作られていないので、
ソウルフードを食べる時はBIOのたまごで食べています。
そして、もちろんフランス人の生活にもなくてはならない「たまご」

ヨーロッパでこんな事件が発生したようです!
オランダの鶏卵業者が生産した卵から
食用家畜には使用が禁止されている農薬が検出され
オランダ、ドイツ等隣国でも卵の大量回収が起きている件。
鶏のノミ駆除の為に業者が使用禁止薬剤を使用したのが原因だとか。
鶏が密集する型の鶏舎だとこう言った薬剤、実は結構使用されているんだろうか…。

たまごの回収が行われているのは、主にオランダとドイツ。
フランスでは「Maine-et-Loire」地方に汚染たまごが配達されたそうです。

また、ヨーロッパのたまごでこんな面白いマークがあったなんて。
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ESはスペイン
FRはフランス
NLはオランダ
=======================
0は外飼い+オーガニック飼料、
1は外飼い、
2は1㎡に9匹の鶏舎内、
3は1㎡に18匹の鶏舎=鶏一羽にA4の紙一枚のスペースでの飼育
と言う意味です。
=======================
早速冷蔵庫にあった、スーパーで買ったたまごを見てみました。
1 FRKEJ01  
フランス産の外飼いのたまごということですね。

こんなマークの意味があったなんて。

最近はAirbnbやキッチン付きのアパルトマンなど、
暮らすように滞在するスタイルも主流ですから、
どこに居ても食材はよく見て買わなければいけないですね!

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